彼らの成長期にあたる７１年発表の3RDアルバム。全てがオリジナル曲で、１０分近い大作、組曲形式、変拍子や、対位法も盛り込まれ、さらに、多種多様なジャンルのギター演奏が可能な「スティーヴ・ハウ」が参加したことにより、表現領域が拡大した名作です。プログレッシヴと呼ばれる要素が詰まっているものの、難解なだけでなくポップでダイナミックな作品となっております。また、後々までスタジオ・ワークおよびステージの音響を担当する「エディ・オフォード」が、共同プロデューサーとして参加しております。